弁える

こんにちはクラシード長崎です<m(__)m>

昨日で大相撲名古屋場所が終わりました。

怪物逸ノ城関の優勝

私の中では歴代随一の怪物なので、遅すぎた優勝であること、

これで覚醒したのなら、照ノ富士が万全な時以外は誰も勝てない力士になる、

そういうワクワク感で幕を閉じた場所でした！！

今場所もコロナによる部屋まるごとの休場が相次ぎ、残念な部分がありました。

八角理事長の部屋も千秋楽に陽性者が出てしまい、最後の挨拶に理事長は出れない、

という珍しい事態にもなってしまいました。

北の富士さんのコメントで、千秋楽なので理事長に挨拶に行こうと思った矢先だった、

と言われていたのですが、理事長は北の富士さんの弟子になります。

それでも理事長なので挨拶に行くことが当たり前である、

という概念が素晴らしいと感嘆致しました☆

デジタル、リモート社会になり、

敬意であったり、信じることや拘ること、執着すること等が否定されがちな時代ですが、

こういう伝統的で意味を他者が理解出来ないかもしれないことを継続する、

当たり前だと思うこと、それ自体が貴重かつ重要なことだと最近感じています。

弟子だった理事長にも立場を弁え、敬意を抱き、挨拶をきちんとする、

こういう姿勢も見直されるべきことだと感じています。

【反響がなければ意味がない】

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